インフルエンザの予防接種を受けて、痛いよという脅されたわりに
あっさりと終わってしまいました。
すこし季節の変わり目のせいか、得体の知れない憂鬱がでてきて
きょうは、さっさと引き上げて帰宅。
季節は、いつもうつろっているのだから、いつだって変わり目なのに
それらしい言い訳をつけるのも、自分でもどうかと思う。
とにもかくにも、黒ずんだ内臓を全部体の外にひきずりだして、
自分の手できれいに並べなおしたいような、そんな気分になるのは随分久しぶり。
地下の喫茶店で
バッハを聞きながら、テーブル見つめてじっとしていました。
心の問題は治ったというよりは、いつも抱えていて
それをうまくごまかしているのは、いつだって思い知ることだけれど
それでも、歩むのはとめたくない。
まったく気の晴れない金曜日。
一人でいれば同じことを考える繰り返し。
ちょっと外に出て、人と話せば、忘れてしまって
持ち直すだろう。
2014/11/07
憂鬱、小噴火
ラベル: うわごと
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