ひとつ良くなったなと思うことは、極度な自分嫌いだったのが、なくなったこと。
好きになったわけでもないけど、自分はこういう人間だと受け止めれるようになってきた。
学生だったときは、鏡をみるのも嫌だったんだから、ほんとうに良くなった。
それはそれでも、自分と世の中があっているかというと
生きづらさというのも感じたりはしています。
でも、そこそこ人間は強くて
自分に合わない形の生き方を強いられても、そこそこ耐えれてしまうのも事実だと思います。
自分を変えなくてはいけないと思うこともある一方で
自分らしくのびのびとしていられる場所を見つけられたらなと思うことも。
数年前にあった女性で
「前の仕事のほうがお給料も良かったけれど、合わない服を着せられてるようで、つらかった。いまは、自分に合った仕事をみつけたから、幸せなのよ」といっていたのが、うらやましくて、よく覚えてる。
どうするかは別として、生きづらさを減らしていくことは
僕にとって大切なことに思います。