おかげさまで、ほぼ健康に1年をのりこえて年末を迎えます。
平日は、仕事をして、週末はサーフィンにいく繰り返しでした。
いちばんの出来事の転職は、最後はあっさり決まったけど、
日記を読み返すと2~3年前から準備していたのに自分でも驚きました。
大きな変化もなかったけれど、あっという間の1年。
ひごろの落ち着いた暮らしの中にも人生があって
年を重ねていくことも大切だと思いました。
2013/12/31
2013年を振り返って
同窓会
大学の同期の忘年会に行ったら
みんな仕事も覚えてきて、家庭もできて、少し様子が変わってきた。
夫婦のお財布のはなしだったり
おかねの稼ぎ方だったり
これからどんなことが起こるかの話題だったり
生臭い話が多くて、僕はちょっとぐったりだったけれど
30過ぎってそんな年なんだろうなと思ったりしました。
2013/12/26
ドライブにいこうよ と誘われて
母が免許をとった。車ですよ。59歳ですよ。
実家に帰ってみれば、免許を見せてくれて
「見極め1発合格、検定1発合格、警察の試験は99点」と
びっくりするぐらい順調だったみたい。
家でラジコンカーで動きを研究してた成果もあるのだろうか。
べつに身分証明書が欲しかったわけではなく、本当に運転したくて免許をとった母だから
「ドライブにいこうよ」と誘われてるんだけれど・・・
歳をとるにつれて
もう30をとうに過ぎたといっても、年はとり続けます。
文章はもっとやわらかく書ければいいのに、と思っています。
2013/12/21
バイクを売りにいって
あまり遠出もしなくなったし
丈夫なバイクで、故障もほとんどないけど
メンテナンスは油の状態やら、ボルトの確認とか手がかかるし
この時期は2週に1度はのらないとバッテリーも上がってしまい
しんどいところではあるのだけれど。。
2013/12/15
33歳の背伸び
少し背伸びしすぎかなと思ったけど、初の転職がきまりそうです。
一番気にしていたのは、仕事の意味合いとか、自分の成長に必要なこととかそういうことで
働きやすさやライフワークバランスは、完全に無視していて進めた転職だったけれど
結局は、そちらもいいほうに落ち着きそう。
いろいろ人生も岐路があるだろうけど
そのなかで何が起こるかなんてわからないし、努力するのは同じ僕だ。
装置をたくさん並べて測定するのが大好きだったけれども、それもさようなら。
こんどは、実在しないものを相手に、頑張ることにしました。
今の会社にいて、すごい危機だったから自分をよく見直せました。
40になったとき、どうなっているか、やはり不安だけれど
新しい世界を楽しみつつ、力いっぱい取り組んでいきたいです。
2013/12/05
おさけ
父も祖父もお酒の飲み方が情けなかったので
ひとりでは絶対にのまないようにしていたけど・・・
好きなんです。アイリッシュコーヒー。
調べてみると、インスタントコーヒーで割る人もいるみたいなので
作ってみたいと思って、スーパーへ。
いざ家にお酒を買って帰ると思うと、
「アル中なったらどうしよう。」と、かなり抵抗があって、迷ったけど
1本ウィスキーあってもいいじゃない。
よくわからないけどサントリーの角瓶かって帰った。
早速作ったら、ちょっとウィスキーいれすぎた。
ふんわり香るぐらいにしたかったのに。
そういえば、むかし梅酒をつけていたけど
あれも、漬けるだけで、友達に飲まれてしまったし
今回もそれぐらいのペースがいいなぁとは思っています。
家にお酒があるのは、ちょっとこわいですね。
子供みたいだな。。
2013/11/23
晴天のテイクオフ
今日はもう20年にもなる親友が
サーフィンをしたいというので、江の島に行きました。
小春日和で、小田原までクリアにみえて、水も温かかったです。
波は小さかったけれど、風向きもよくて、はじめるにはよい日でした。
ちゃんと天気をみて日を決めたんだゾ。
僕もうまいわけじゃないけど、簡単に説明して
二人で海にドボン。
初心者スクールだと、ボードを後ろから押したり、アドバイスしたりするのですが
運動神経が動物なみの彼なら
コツも見つけるの早いだろうと思って、僕は横で遊びつつ、口出し5回くらい。
悔しいけど彼は覚えが早いので、疲れる疲れるといいつつも
一日でいろいろ覚えていきました。
そろそろ立てるか?というところで、疲れきった様子だったので
「立てたら、帰ろう」とさきに浜に上がってみてました。
そしたら、
光の粒をはじきながら崩れる波の前で
すいすいパドルして、バランスもきれいにあわせて、立ち上がってくれて・・・
ちょっといいもの見てしまいました。
あとのラーメンがうまかったです。いい一日に感謝。
2013/11/13
2013/11/12
海外出張
初の海外出張いってきました。
一週間滞在、相手方と設計の話をした(レビューというやつ。)。
ずっと英語、相手も専門家集団、間違えれば訴訟にもなるけど
今までずっと頑張ってきたから大丈夫と信じて乗り切りました。
あこがれのアメリカ西海岸だというのに、夕飯以外は、
仕事尽くめ、サーフィンどころか昼間の自由時間もなかった。
エンジニアはアジア人が圧倒的に多くて
first generationと呼ばれる海を越えて仕事を見つけた人も多いからマジな人たちだ。
そんなのが、入れ替わり立ち代りでてきて説明を求めるから、僕はぐったりだった。
それでも、あの雰囲気の中で仕事をするのは、気持ちのいいことだろう。
遊びに出かけるより、オフィスの時間のほうがよっぽどよかった。
いつも青空、日のさす広々としたオフィスでがっつり設計、
昼や夜にそとにでれば、いいところがあったり
やっぱり人生いい感じに送りたいよねと、思いました。
2013/10/31
2013/10/27
59歳の好奇心
2ヶ月ぶりくらいに実家に帰ったら
フェラーリのミニカーがおいてあるから
また母が甥っ子に、いいもの買っちゃったんだと思っていて・・・
「あれ、Zちゃん、うちに来て、これで遊んだの?」って聞いてみると
どうも歯切れの悪い答えばかり・・・
母 「じつは、これ自分のために買ったの。うふふ。きいて驚かないでよ。絶対人にいわないでよ・・・」
と、なにか秘密を話したそうで、わかってしまった。
shin 「メンキョ、とるの?」
母「もう、仮免受かったから。適正審査で運動適正もばっちりよ!」
お母さまぁ~
実は、ミニカー、別にハンドルがあってラジコン操縦できるようになっていて
自動車の前輪・後輪の動きと操作を研究していたらしい・・・
父親にはバレないように、クランクやS字のコースを家で組んで
車輪や車体の動きを理解しようとしていたというのが、母の生態です。
10月から始めて、仮免も一発合格、性格適正も◎
恐れ入りました。
こういう好奇心旺盛な母を持つことは幸せなのだけど
「車、買うわよ」と言っているのです・・・僕にはとめられないな。。
2013/10/22
ほっと炭酸
今日は、事務所がさむかった。
2013/10/11
すてた教科書
コンピュータのコマンドマニュアル本があって、基本はそれで勉強した。
ネットも電話線の時代、本を調べるほうがはやい、小口は手垢にまみれて黒ずんでいた。
使うことがなくなっても、愛着もあったから
なかなか捨てられなかった、さすがに使うこともない。
会社の古書おきばに捨てて、しばらくたったのが、今日。
後輩の机の上に、おいてあったんだな、これが・・・
ちゃぶ台かった
背のたかい家具は、にがてだからおかない。
作業用の机がこころもち高かったので
古いちゃぶ台をオークションでかいました。
じゃん。
高さは、ちょうどいい。
むかしながらの古いちゃぶ台で、金属の蝶番もない。
よくよく見てみると
木のたわみを抑えるためにねじを打ったり
へこみを埋めて補修をしていたり
まえのひとがたいせつに使っていたのがわかる。
できれば、やすりをかけて、色をわかがえらせたい。
細かいところまで、やすりがけは大変そうだけれど
そのうち、やりたいことが増えました。
2013/10/06
きんもくせいと衣がえ
部屋はすこし窓をあけていたから、帰ってくると、きんもくせいの香りがした。
なくなった祖父をおもい出すのは、命日よりもこの季節。
きんもくせいのお見舞いがあって病室をみたしていた。
そんなことを思い出しながら、部屋で衣替えをはじめたら、祖父の形見のセーターがでてきた。
もう10年は着ているからボロボロだ。けど、捨てるには、まだおしい。
2013/10/01
おだやかな暮らしを放りだして
すこしは人生をえらべると思う。
わかいのだから、おもいきり仕事をすればいいというのもある。
一方で、ゆっくり暮らす人生にあじがあるという考えもある。
ふたつはかなわないことになって、おもいきり仕事にふみこんでみた。
さて、吉とでるか凶とでるか。
人生をおえるときに、たいくつだったとも言いたくない、くらしを大切にすればよかったとも言いたくない。
2013/09/29
ちょい乗り
涼しくなってきて、バイクだと風がつめたい。
2013/09/23
シャワー
おせわになっているサーフショップのシャワーがとても快適で
サーフボードをおくことにしたのも、シャワーが決めてだった。
とくに冬にウェットスーツを脱ぐのは骨がおれるものだけど
温かいところで、ゆうゆうとぬげる広さがあって
お湯もたっぷり出ます。
おっきなボトルに香りのよいシャンプーとリンスが入っていて
なにか特別なものがあるのではないけれど
海からあがって、普段着でくつろいだ気分になるまでの、ひとつひとつがとてもやりやすい。
サーフショップのシャワーがとても快適だ、ということが
僕の部屋にまでおよんできた気がする。
よく使うものは、手に取りやすい場所、しまいやすい場所に。
いらないものは捨てる、収納の2割くらいは遊びがあったほうがいい。
消耗品はまとめて買って切らさないようにする。
いろいろな使い方のできるものは残しておくにしても
とにかく使わないものを捨てることだ。部屋は狭いし、実はいらないものがほとんどなのだから。
収納アイテムを全部で3000円にもならないくらい買い足したのと
掃除のときに思い出すだけで、部屋がとにかく快適になってきた。
2013/09/15
モテないね
ずっと気がつかないふりしてたけれど
やっぱり僕はモテない。
昔よりはずっとよくなったけど、
女子から見たら、得体の知れない気持ち悪さがあるとおもう。
結婚は忘れて、軽い気持ちでつきあって
もっと気さくにコミュニケーションとりたいなぁなんて思ったりして。
髪形でも変えてみようかと
高校生みたいなことを考えてみた。
2013/09/08
「カフカ 夜の時間」(高橋悠治) を読んで
高橋悠治は、音楽家で、文章も書きます。
文章は、ひらがなが多いけれど、短くて鋭いから、読むのが楽しみ。
最新版だから読み終えてしまうのはもったいないと思っていたけれど
結局読んでしまった。
「ピアノ全体をつかってできることにくらべて、たった四つの音をつかてできることの方が、どんなに自由であることか。ふくざつな十六ビートのノリより、一ビートの不正確さの方が、どれほどからだにとって衝撃的か。
一九六四年ベルリンから、自分のやってきたことをふりかえってみると、こんなにかんたんなことがわかるだけに、ほとんど一生の半分以上かかるのだ。」
「グレン・グールドは五十歳で死んだ。いまの五十歳といえば、まだわかい。だが、かれの死ははやすぎはしなかった。
かれだけではない。だれが死んだって、やりのこしたしごとなどないだろう。しごとの意味の方がさきに死んでしまっている。どこかでそれとしりながら、しごとをつづけているのが、いまの音楽家の運命だ。」
いつも彼は知的な書きぶりをするのに、こうした書き方がところどころに見られて、彼のたたかってきたものがわかってきた。
彼のひくゴルトベルクをはじめてきいたとき
この不ぞろいな音の粒をならべるのに
どれだけ苦悩したのだろうと想像をするだけで辛くなって
プレーヤをきってしまった。
それでもきくうちに、演奏のよさがわかったきたつもりだったけれど
やはり苦しかったのだろう。
本は、読みきってさびしいかと聞かれれば、まださびしくない。
いまの僕にはわからないことがあるから
じかんをあけて、また彼にひっくり返されてみようと思う。
2013/08/25
発泡酒
街をあるいていたら、オレンジのラベルがまぶしい発泡酒の缶をみつけた。
家でのむために、酒をかうことはまずないのだけれど
たまに母が、シュッと缶をあけて、楽しそうに飲んでるのを思い出して
実家にかって帰りました。ドイツのリキュール発泡酒?
半額のいわしの刺みを買って、お中元のぶりの甘煮も出して
冷え切らない発泡酒のみながら、家族との、さえない話も楽しい。
2013/08/24
面接前夜
ひょっと転職の応募をしてみたら
するすると2次の面接まですすみました。
昨日のよる、かっこいい自転車で草原を走るゆめをみた。
すこし気になって調べてみると、人生の順調さやコントロールを意味するみたいで
いいきざし。
背中側は眺めのいい会議室で面接がはじまったんだけれど
雷が落ち始めて、部屋の中にも閃光がはいってくるのがわかりました。
これもちょっと予感を感じて・・・
さてさてどうなるやら。
2013/08/17
人間にとって成熟とは何か (幻冬舎新書)(曽野綾子)を読んで
曽野綾子って、どうも悪いイメージがあったんだけれども
本屋で手にとってみて、面白いはなしが多かったので読みきりました。
人間はきれいには生きれないし、ゴチャゴチャがあるよねと思う中でも
それなりに人間らしさを求めて生きていくバランス感覚みたいなものを成熟といっているのだと思います。
楽しく読めてしまったので、すこし僕も歳をとったということでしょう。
2013/08/15
波のゆめ
サーフィンをはじめて間もないころは、波のこともよくわからなくて
夢にでてくる波も、漠然としたうねりのようなものだった。
最近は、もう少し波のこともわかってきて
夢でも、波はよりはっきりした輪郭で、ボードに乗っている人や水のしぶきまで
見えるようになってきた。
苦手な夏やすみ
あいかわらず、ながい休みがニガテらしい。
2013/07/31
パーティション
今の職場は、小さなパーティションがあります。
隣同士は、区切られていないのですけれど
向かい合わせの机の間は、パーティションがあるのですね。
相手の顔が見えないくらいに。
けっこう話し好きの私は、就業時間中も雑談はするし
人が話しかけてくるのも好きなんだから、ちょうどいいくらい。
それにつらいときも、部屋にこもっているみたいだし、
あんなところではたらいていたら、調子悪くなっちゃいそうだな。と思いました。
2013/07/29
将来のふあん
転職面接に行ってきました。
帰路、人生についてなやみ始めて、ちょっとぐったり目。
今の仕事を続けて40代になったときの想像ができません。
いまの労働世代はたいていの人はふあんだと思うけれど
「安定した生活」が可能だとも思いません。
そういうことなんだと、改めてうけいれるのに時間がかかっているのと
自分がどう生きたいのか、またグラグラし始めてきて。
2013/07/22
プレ夏休み
はやおきして、バイクで千葉の山道を外房までいきました。
はれていて、田んぼや山の緑もまぶしくて、セミもないていました。
海に着いたら、昼はサーフィンして、夜は夏のパーティーへ。
海が見え、波音のきこえる宿で素泊まりして、かえりました。
学生の頃とくらべて年はとったけれど
それでも普段できないことができる夏休みは人生を変えるちからがあると思う。
2013/07/14
味覚のちがい
たまに家族と横浜あたりに外食にいきます。
2013/07/13
今月も不調ナリ
先月は、いろいろと調子がわるかったです。
月が変われば、いい風がふいてくるさと思っていたけれど
今月も、あれこれ具合が悪くて、月が変わればなんてのは
むしのよい期待でしかなかったことがわかりました。
幸いなことに、どれもこれも悩みは小さなことだし
これからでも変えられることなのだから、へこむな自分。
2013/06/29
課長の手品
事業から撤退ということで、区切りがついたので
仲間と飲みにでかけました。
あれやこれやと話がでて落ち着かなかったのですが
二次会は、6名で安い居酒屋へ。
お酒は弱くはないけど、久々にのんだせいか
集金のときに手が滑って100円が焼酎にポトンと。。
僕はあわてて指をつっこんで「ほら、消えたでしょ」とバレバレのウソをついてたら
課長が手品を披露してくれた。
割り箸のバランスをとって呼び鈴に載せて、ヤジロベェみたいにして・・・
手を握って開いて、割り箸に近づけると、
割り箸が手の方向に引き寄せられるように回り始めるの。
みんな電気屋だから、静電気だろと思って必死に手をこすって回そうとするんだけど
課長さんだけが、割り箸を引き寄せる。
ん??思ってみると、カチョー、口の先をすぼめて割り箸に息を吹きかけて回してるじゃないか。
夜な夜な練習してたのではないかと思ってしまった僕は
腹筋がいたくなるくらい笑いこけてしまったけれど
あとから考えれば、本当に動かしたいものは、気持ちがあればなにがなんでも動かせるのだなと思った。
ハードウェアの開発の仕事は、不具合もあって、限られた時間や予算の中では
難しいことも多いけれど、どうしても動かしたいときは、そんな気持ちに通じるところも多いし
よくやってきたと思う。
2013/06/13
ツイてない
今月は、ツイてない。
女子をご飯に誘ったら返事なし
仕事のメンバーが会社やめる
腹壊した、
無線の資格試験で法律が1問とどかなくて不合格。
スマホ壊れる、
お気に入りのポロシャツをうっかり漂白剤で・・・
雨で折りたたみ傘をなくしてビニール傘を買いに行ったら店番がいない。
まぁ、いろいろ小さいこと大きいことあるけど
「神様、もうちょっとおまけしてよ」と甘えたくなるけど
しばらくは行いを清らかにして静かにしていようと思います。
2013/06/08
スマホがこわれて
使ってたスマホが壊れて、修理にだしました。
変え時かなとおもって、ギャラクシーを中古で探してたら
ちょうど会社の別な人がスマホを買い換えたところで
ふるいの余ったからと言って、1年前のエクスペリアをただ同然で売ってくれました。
バッテリーを直接交換できないのが、ちょっと不安だけど
全般には、使い勝手よし。
大きいのがよかったけど小さいのも悪くないなと思うようになりました。
買い物で探しているときは、細かいこと考えたけど
手に入ってしまえば、たいてい納得してしまうなぁ。。
2013/06/07
ピンクのおじさん
波の小さい日に、ピンクのサーフボードに乗ったおじさんの隣になった。
この人、冬はピンクのウェット・ピンクのボードにスキンヘッドだったから、よく覚えている。
気のよさそうな人でちょっと、波が小さいねと苦笑いしながら挨拶したりなんてしてた。
海から、浜をみるんだけど
折りたたみいすに座ったおばさんが本を読んでずっと座っている。
2時間も3時間もずっとそのまま。僕は波乗りしていた。
そしたらピンクのおじさんが、浜に上がって、おばさんに話しかける。夫婦だったみたい。
旦那が練習する真正面でどっかりすわって本を読むおばさんもすごいけど
旦那は旦那で、右手に大きいボード、左手に折りたたみいすをもって
浜をあがるんだからやさしいよな。
2013/06/04
体形のへんかと思わぬ出費
いままでのズボンが、ゆるくなって来てしまいました。
この年だと太るほうだとおもうのに、腰がほそくなって。
逆に、シャツはいままでのはきつくなってきて、これって逆三角?
運動の効果もあっていいことだと思うんだけど
今までのズボン、ぶかっこうで、買いなおしだ。。
2013/05/26
快適
湘南は、サーフィンをするには混んできたので
千葉で波のよさそうなところを探してみました。
海沿いにサーフショップを見つけて、ふらりと入りました。
あったかくてたっぷりシャワー、更衣室も食事どころもスペースたっぷり。
道具も出しやすい、しまいやすい。
そこのお店はサーフィンをするにもよいところなのだけど
生活が快適って大切だなって、細かいところをみて思うようになりました。
・洗濯がしやすい。(大きな布の袋を買った)
・ゴミ箱が使いやすい。
・食器があらいやすい、出しやすい。
・日用品のストックが切れない。(収納スペースを作った。)
・シーツの肌触りがいい。(探し中)
・物が整理されている。(断捨離ちう)
とか、大切なんだなと思って
生活改善中です。
2013/05/22
ダブルデート?
高校の同級生だったみっちゃんは、都合が何度もあわなくて、断られたと思っていた。
「友達と高尾山にいくけど、くる?」といわれて、僕も男友達をつれて、同級生4人でいった。
ずっと緑の山を歩きながら話しててると
さばさばしてるけど、優しい感じもするし、話も合うし
やっぱりいい人だと思った。
どこか切るような冷たさも感じるけど、よくわからない。
帰りにひとりで、食器を買い足したんだけど
一つじゃさびしいから、二つずつかった。
結婚したいんだなぁ。
2013/05/19
ギア
バイクに乗るようになって4年ほどたつとおもうけど、のり方がかわってきた。
低いギアでトルクを感じながらはしるのがすきだった。
つい最近になって、ギアを5速で滑走しているような感じ、アクセルはほんの少し開くだけ。
飛んでいるような気分で、流れにあわせるだけだから
気分まで穏やかになって、燃費もやさしいはず。
とりあえず買ってみたバイクだけど
見得もはれなくて、スピードも足りないから、乗り換えたいともおもっていました。
でも、それも時間がたてば、目立ちもせず、性能もそこそこで地味だけど
壊れにくくて、必要なはしりはしっかりしてくれるから、大きな不満がなくなってしまいました。
珍しくもないホンダの大量生産バイクをあしにして
あちこちいくのは、意外と自分らしいことかもしれません。
2013/05/12
ゆめ日記
休みの日、ねむりの浅くなった朝方、ゆめをみている。
寝ているくらいなら、どこかへ出かけてしまえばよいのに
すこし疑ってはみても、おきていることだと思っているから、起きない。
そして、起きてからもよく覚えていることがある。
ゆめの中のことも書きとめておきたいなと思う。
ほんとうにあったと言いにくいようなこともまぜて。
それにしても
寝ているときにあって忘れても気がつかないことにも、起きているとき真剣に願っていることにも
同じ言葉が使われているのは、ふしぎな気がしませんか?
2013/05/06
年のとりかた
昼過ぎまで、寝たり起きたりしていたら
一日がおわってしまいそうだったから、外房まででかけた。
千葉のやまあいは、緑がまぶしくて、バイクだと風がすこしつめたかった。
外房の御宿という町に2時間ほどでついた。うみがきれい。
おそい昼ごはんは、なかなかお店がみつからなくて
ようやく木の看板、定食屋の案内をみつけた。
いかにも普通の民家、お宅訪問のような気分で足を踏みいれてみると
ただのダイニングルームだけど、メニューがぶら下がっているからには定食屋なのだろう。
「ごめんください」と声をかけると、70過ぎのおばあさんが出てきた。
いそいでるわけでもないから、ゆっくりご飯をいただいた。
畑で取れる野菜で定食屋、1年前に始めるといって聞かなかったご主人は80歳らしい。
おばあちゃんと話をしながらご飯を食べていると
「おじいちゃんも、若い人と話をするのが好きだから」といってつれて来て
三・四十分ほど昔話を聞かせてくれた。
昔は料理人で横浜にもいたらしい。
いまでも、自転車で千葉一周、アルプスに山登りにいったりするらしい。
僕が出かける頃には、庭で自転車を整備していた。
やさしい黄緑をしたイタリアの自転車は、30年前のものだという。
「好きなこと、すればいいんだよ」という、おじいさん。
おばあちゃんは苦労しただろうけれど、いい年のとりかたをしていると思う。
80歳ってことは50年前に30歳だったわけで1963年?
こういうところにくると、すこし未来の見え方がかわってくる。
2013/05/05
みょうが
最近は、高級レストランや有名B級グルメもあまり興味はなくなって
ふつうな食べものが、美味しい。
夏の野菜炒め、冬のおでん、おさしみより煮魚・焼き魚。
冷奴もすきで、みょうがの季節だから、ちょこんとのせて食べてみる。
こどものころ、五月になると、じいちゃんと山菜取りに出かけていた。
たらの目・うど・ぜんまい・わらびなんかは、僕も見てわかったけど
みょうがのあるところは、入りにくい熊笹の藪の中。
「ちょっと、まっててな。」と、じいちゃんが藪の中に消えていって
鳥のこえや、新緑越しにそらをながめていた。
しばらくすると、両手にもてないくらいのみょうがを採ってかえってきたけれど
じいちゃんが死んでからは、誰か行く人があるのだろうか?
2013/04/21
買い物
買い物の履歴を眺めてみました。
2013/04/18
仕事が趣味です
派遣のSさんの送別会と、新しい人の歓迎会でした。
みんな軽く自己紹介をしたんだけど、Sさんは
「趣味は、仕事です。仕事をしているときが一番楽しい。」といってくれた。
無理なお願いもいろいろしてるんだけど
一緒に仕事ができて、そして楽しんでもらえてるんだから、うれしい。
僕も、彼と仕事が出来て本当によかったです。
仕事が楽しいなんていえるのは長くは続かないかもしれないけど
またいい波が、みんなにやってきますように。
2013/04/14
コンタクト デビュー
メガネ暦10年。
雨の日のバイクはメガネが曇って危ないし
サーフィンは、そもそもメガネをつけることができない。
んなわけで、横浜のビルの12階に、コンタクト眼科に行ってみました。
おまけみたいな診察は、すぐに終わってしまった。
お試しコンタクトで、窓の外をみてびっくり、視界が広いし、遠くまでくっきり見える。
この感動のために、ながめのいい場所なのか!
メガネと大して変わらないだろうと思ってたら
なんか生まれ変わったみたいに感動した。
まぁ、無精者だから、普段はメガネだけど
アウトドアするときは、メガネなしで行きます!
2013/04/11
きえた記憶
30年前の僕の落書きが出てきた。2歳か3歳の頃だろう。
青が好きだったんだろうか?思うものを描こうにも、まだ手の動かし方を知らなかった。
ホチキスの針はすっかり錆びているけれど、まだきちんと紙をとじている。
僕の説明を、幼稚園の先生が書きとめてくれていた。
昔、僕はアメリカに2年間住んでいて
そのころは、英語をしゃべっていたらしい。
日本に帰ってきてからは、英語も当時のことも
すっかり忘れてしまって、僕にこんな時期があったのかと、驚いた。
何が言いたいのかよくわからないけれど、
それからね、それからね、と話をつなげて行くのは
今の僕にも残っているようにも思う。
2013/04/09
セルフカット
あれこれあったので床屋に行くのも満足になりませんでした。
髪がちょうど伸びかかってきたところで、鬱陶しかったので
自分で適当に、きってみた。案外いけるかも。
もともと短めの髪型だし、たまに床屋にいくよりは
少し伸びたくらいで、自分で切れるなら、こざっぱりできる。
お金もかからないし
セルフカットにしてみようかと
安いすき鋏を注文してみた。
2013/03/26
インドから
ぼくがインドに出張するかという話にもなったんだけど、
ビザがでるのが、あっちの方が早かったから
インドとフィンランドから、エンジニアがやってきます。ちぇ~っ。
で、インドの人は、いろんな宗教・文化があって
ご飯を食べに行くにしても、3人集まればベジタリアン。
ちょっと飲みにいくにも、どこへ連れていけばいいのやらと思ったら
インド料理があるじゃないか。
インドは、やっぱり南国で
ちょっとずるいけど、人懐っこい感じがする。
心配なのは几帳面なフィンランド人もやってくるんだけど
一言で言うと、た~の~し~み~。
それにしてもいい時期に、出張だねぇ。
2013/03/24
夜桜
こっちは、桜が満開です。
ひとりでわざわざ見にいくのも、さびしいから
町でみつけたのを楽しむくらい。
夜桜は、白い花びらが枝を覆っていて、すこし怖い。
坂口安吾 桜の森の満開の下
こんな話を思い出したせいなのかな。
きらくな腕どけい
男用は、ぼくにはおおきすぎる。30才もすぎて、ようやく気がついた。
2013/03/13
けっきょく
バイク保険を更新しました!
僕が元気になったひとつのきっかけだし
安全に乗れば、僕にいい作用をしてくれるだろうから
もうしばらく乗ることにしました。一度降りたら乗らなくなりそうだし。
用のない休日にぶらりんと出かけれるような
そんな感じで乗って生きたいとおもいます。
次は、タイヤ交換。にまんえ~ん。
、
2013/03/10
そんなはずじゃなかった
天気もいいし、バイクを売りに行く前に
うれそうな部品ははずしておこうと、工具をもって駐輪場へ。
んが、「あれ、すこしチェーンゆるいかな?」だの「ここのボルト、ちゃんとしまってるかな?」ってな具合で、けっきょく乗り続けるための整備になっちゃって、「悪いけど売れるのは外して、ドナドナだ」なんて計画はどっかへ行ってしまいました。なんか、ちがーう。けっきょく、愛着もあるし、暖かくなってあちこち行きたい誘惑もあるしねぇ。
お金と時間で考えればバイクなんて売ってしまえばいいのに
「そもそも、そんなこと言ってたら買ってなかったつーの」と自分に突っ込みをいれて
さて乗り続けるか、降りるか?保険の更新が金曜ですの。
2013/03/06
インフル休み終了
結局、風邪薬も、喘息の薬もきかないインフルだったのでした。
峠をこして病院行き、まだ感染するから出ちゃだめだよと言われ
体は動くのに、休業状態。
こういう時間が苦手なんですねぇ。
久しぶりにぽっかり明いた時間
もっと、いろいろできるはずだったけど
普通にだらりんとすごして終わってしまいました。
明日から働きに行けるとすこし盛り上がる自分が
ちょっとばからしい。
2013/03/05
手綱をゆるめてサヨウナラ
バイクを乗るようになって、いろんな場所に行って、いろいろ人とも会った。
マメに乗りつつ、メンテしてあげなきゃ、危ない。
2013/03/04
ながい病気とあたらしい体
金曜からせきが止まらなくて、こりゃ喘息だね~。
と思って定時にあがって病院行き、吸入薬と風邪薬と両方もらってきた。
土日は、ずっと咳がとまらなくて、背中の筋肉がすっかり硬くなってしまった。
サーフィンを始めてから、昔のシャツがきつくなるくらいに体がかわったので
喘息で、ちょっといつもと様子が違うのは体が変わったせいだと思っていた。
悪寒や発熱も繰り返すので、食べる以外は寝ていたんだけど
ようやく体力がもどってきて、体温を測ってみると、38度6分・・・
インフルじゃん?明日はまずは病院に行きます。。
2013/02/25
2013/02/17
玉音放送
会社の調子がわるくて、出社前にニュースをチェックしてからでかけてます。
(ニュースのほうがはやいのです。。)
今日は、事業所内に放送がありまして
「今日は、皆さんに悲しいお知らせがあります」
と、事業所長からメッセージが・・・
いよいよ、つぶれるんだなぁと思ってたけど
冗談みたいな出だしだったから、僕は笑ってしまった。
あの状況で笑えてしまうものなのねぇ。
笑う人と顔が引きつる人とわかれてました。
実は、倒産の話でなくて、構内であった事故の話で
それは本当に悲しい話だったんだけれども。
2013/02/11
三人以上との会話
あまり気に留めなかったけれど
僕と、もうひとり誰かと、ふたりでゆっくり話すのは
昔より、うまくできるようになってきたと思う。
でも3人、4人となると、会話はとても難しくて
僕はあせってしまうのか、しゃべりすぎなような気もする。
2013/02/07
天才マネージャー
少し前までTさんという人がいました。
自分で考えるのが苦手ということで
難しい仕事があると、体調を崩してしまいがちだった。
調子が悪いと言動もおかしくなって、周りもハラハラしているんだけど
一緒の課で仕事をしていた。
Tさんの上司になった人はことごとくギブアップして
最後にうちの課長のところに来て10年以上。
もう課長さんはTさんの親みたいなものだった。
たしかにTさんは、苦手な仕事が多くて
雑用でも種類を選ばなくてはいけないのだけど
課長さんは、そこそこ勘どころを知っていて
Tさんにちゃんと仕事を振っていた。
(様子がおかしくなると、やっぱり怖いようだったけれど・・・
僕もどこかTさんの気持ちはわかる気がする。自分が普通になりたい気持ちが強すぎるのだと思う)
Tさんに限らず、いまの課長さんは
人の使い方がうまくて、エンジニアにちゃんと得意技を身につけさせる。
しかるときもあるけど、人間のことが好きなのだろう。
まなじりから笑みが絶えないし、効率的な仕事術も見習うことは多い。
ほんとは、こんな雰囲気で周りで育てあいながらずっと仕事が続けられたらと思うし
そんな職場をつくりたいなと思うのだけれど。
2013/02/06
はったり天気予報
天気予報で15センチも雪がつもるなんていうものだから
あさに雪がふっているのをみて、おちこんだ。
まだ雪は積もっていないようでも
一日ふりつづければ帰れなくなる人もでるだろう。
朝は電車も間引き運転。
とぼとぼ歩いて出社して、日が暮れてみれば
すっかり雨もあがって、雪なんて見る影もなかった。
いや、今日は、みんな心おれたと思うけど
積もらなかったから、たすかりました。
2013/02/04
へっどはんちんぐ
転職した、お師匠とのみたいなと思っていたら
「新しい会社でヘッドハンティングしている人がいるけど、話だけでも聞いてみるか?」といわれて
ふたりで話もしながらのむことになりました。
また師匠とまた仕事ができると思うと、心が惹かれます。
今の会社でようやく居心地よくなるように巣を作ったけど
また壊してどこかに出かけなきゃいけないと、わかっているのだけれど・・・
好きだとはいえ、製造業という人間の使い捨て業界で働いてても
芸がないのですけどね。
2013/01/29
Mくん
自由が丘の人ごみの中を歩いていても、すぐに気がついた。「おい、Mじゃないか!」と声をかけたら、Mも「よう!」と返事をした。
2013/01/27
新かぞく
妹にふたりめの子どもが授かってお腹が大きくなってきたらしい。
食べすぎじゃないヨネ?おめでたいことです。
妹は、しっかり家庭を築いて、仕事もして、こどもを育てて
あの、ひょうひょうとした妹が頑張っていて偉いなと思います。
いまになって考えてみたら、兄がきたえたわけでもないだろうけど
強いところもあったと思います。
子守のできない僕が、二人目がうまれた後にいったら、
ただの迷惑だから、その前に、会いに行きたい。
甥っ子はことばを覚えてきたらしいから、ちょっとは、ワルイ言葉もしこんどかなきゃね。
2013/01/26
とかげ
まだ少年だったとき、草むらで穴を掘っていた。
夏だ、汗ばんでいた。とかげを見つけた。
うす黒い体に青い光沢がひとすじ走っていた、ように思う。
好奇心がはたらいたのか、ほとんど無意識に、スコップをとかげにむけて振り下ろした。
けっきょく、尾はきれなかったのだろう、そのあとは覚えていない。
地べたを走るさまや、しっぽ切りから想像される再生のイメージがすきで
とかげのアイテムをつい選んでしまうのは
この記憶が原点なようにも思う。