湘南は、サーフィンをするには混んできたので
千葉で波のよさそうなところを探してみました。
海沿いにサーフショップを見つけて、ふらりと入りました。
あったかくてたっぷりシャワー、更衣室も食事どころもスペースたっぷり。
道具も出しやすい、しまいやすい。
そこのお店はサーフィンをするにもよいところなのだけど
生活が快適って大切だなって、細かいところをみて思うようになりました。
・洗濯がしやすい。(大きな布の袋を買った)
・ゴミ箱が使いやすい。
・食器があらいやすい、出しやすい。
・日用品のストックが切れない。(収納スペースを作った。)
・シーツの肌触りがいい。(探し中)
・物が整理されている。(断捨離ちう)
とか、大切なんだなと思って
生活改善中です。
2013/05/26
快適
2013/05/22
ダブルデート?
高校の同級生だったみっちゃんは、都合が何度もあわなくて、断られたと思っていた。
「友達と高尾山にいくけど、くる?」といわれて、僕も男友達をつれて、同級生4人でいった。
ずっと緑の山を歩きながら話しててると
さばさばしてるけど、優しい感じもするし、話も合うし
やっぱりいい人だと思った。
どこか切るような冷たさも感じるけど、よくわからない。
帰りにひとりで、食器を買い足したんだけど
一つじゃさびしいから、二つずつかった。
結婚したいんだなぁ。
2013/05/19
ギア
バイクに乗るようになって4年ほどたつとおもうけど、のり方がかわってきた。
低いギアでトルクを感じながらはしるのがすきだった。
つい最近になって、ギアを5速で滑走しているような感じ、アクセルはほんの少し開くだけ。
飛んでいるような気分で、流れにあわせるだけだから
気分まで穏やかになって、燃費もやさしいはず。
とりあえず買ってみたバイクだけど
見得もはれなくて、スピードも足りないから、乗り換えたいともおもっていました。
でも、それも時間がたてば、目立ちもせず、性能もそこそこで地味だけど
壊れにくくて、必要なはしりはしっかりしてくれるから、大きな不満がなくなってしまいました。
珍しくもないホンダの大量生産バイクをあしにして
あちこちいくのは、意外と自分らしいことかもしれません。
2013/05/12
ゆめ日記
休みの日、ねむりの浅くなった朝方、ゆめをみている。
寝ているくらいなら、どこかへ出かけてしまえばよいのに
すこし疑ってはみても、おきていることだと思っているから、起きない。
そして、起きてからもよく覚えていることがある。
ゆめの中のことも書きとめておきたいなと思う。
ほんとうにあったと言いにくいようなこともまぜて。
それにしても
寝ているときにあって忘れても気がつかないことにも、起きているとき真剣に願っていることにも
同じ言葉が使われているのは、ふしぎな気がしませんか?
2013/05/06
年のとりかた
昼過ぎまで、寝たり起きたりしていたら
一日がおわってしまいそうだったから、外房まででかけた。
千葉のやまあいは、緑がまぶしくて、バイクだと風がすこしつめたかった。
外房の御宿という町に2時間ほどでついた。うみがきれい。
おそい昼ごはんは、なかなかお店がみつからなくて
ようやく木の看板、定食屋の案内をみつけた。
いかにも普通の民家、お宅訪問のような気分で足を踏みいれてみると
ただのダイニングルームだけど、メニューがぶら下がっているからには定食屋なのだろう。
「ごめんください」と声をかけると、70過ぎのおばあさんが出てきた。
いそいでるわけでもないから、ゆっくりご飯をいただいた。
畑で取れる野菜で定食屋、1年前に始めるといって聞かなかったご主人は80歳らしい。
おばあちゃんと話をしながらご飯を食べていると
「おじいちゃんも、若い人と話をするのが好きだから」といってつれて来て
三・四十分ほど昔話を聞かせてくれた。
昔は料理人で横浜にもいたらしい。
いまでも、自転車で千葉一周、アルプスに山登りにいったりするらしい。
僕が出かける頃には、庭で自転車を整備していた。
やさしい黄緑をしたイタリアの自転車は、30年前のものだという。
「好きなこと、すればいいんだよ」という、おじいさん。
おばあちゃんは苦労しただろうけれど、いい年のとりかたをしていると思う。
80歳ってことは50年前に30歳だったわけで1963年?
こういうところにくると、すこし未来の見え方がかわってくる。
2013/05/05
みょうが
最近は、高級レストランや有名B級グルメもあまり興味はなくなって
ふつうな食べものが、美味しい。
夏の野菜炒め、冬のおでん、おさしみより煮魚・焼き魚。
冷奴もすきで、みょうがの季節だから、ちょこんとのせて食べてみる。
こどものころ、五月になると、じいちゃんと山菜取りに出かけていた。
たらの目・うど・ぜんまい・わらびなんかは、僕も見てわかったけど
みょうがのあるところは、入りにくい熊笹の藪の中。
「ちょっと、まっててな。」と、じいちゃんが藪の中に消えていって
鳥のこえや、新緑越しにそらをながめていた。
しばらくすると、両手にもてないくらいのみょうがを採ってかえってきたけれど
じいちゃんが死んでからは、誰か行く人があるのだろうか?