2015/12/13

おどり場休憩

今日は、妹が家に遊びにきた。
生活が落ち着いてきたところで、ちゃんと部屋の片づけをしてお出迎え。
だいぶ家もすっきりして、お客様第一号。

Kちゃんとだいぶ仲よさそうに話してて
ふたりとも楽しそうだったからよかった。
やっぱりひとを呼ばないといけないと思う。家も片付いた。

Kちゃんも僕もちょっと仕事に疲れ気味だけど
この半年、仕事だけじゃなくて結婚生活の立ち上げもしながら、
良く頑張っていたと思う。

休日は、ふたりでのんびり近場を散歩してご飯を食べるだけののんびりした過ごし方もできるようになって、ようやく落ち着いてきたところ。ふたりとも今は頑張って働いているけれど、このままこんな調子でどうする?なんて不安にも思ったりしていて、これからどうするか?なんて考える時期が来たように思います。

あんまり考えてばかりもよくないから、
ふたりで体を動かす習慣もつけようと朝の運動を約束したところ。

2015/11/09

目黒歩き

家具はほとんどそろってきているんだけれども

ダイニングチェアが、ニトリの折りたたみ椅子でずっと我慢してたので
今日は少し家具屋をみてまわることにした。

目黒には、すこしおしゃれなインテリアのお店がならんでいるというので
デートがてら見てきました。
どうも1点モノのようなものが多くて、値段が値段だったんだけれど
ふたりであーでもない、こーでもない、と意見を言いながら
何件もお店を回るのが楽しかった。

けっきょく僕は、自分で作りたいものも多いし
そんなに欲しいと思った椅子があったわけでもなかったんだけれど
Kちゃんは、カフェ風のテーブルをみて、その色合いがすごく好きになったみたいで
すこし意外だった。もう少しクールな感じのが好みだとおもっていたのに。

特に買い物をするわけでもなく、お茶をしてからスーパーによって
ふたりでワイワイご飯をつくって、チーズをあてにお酒も飲んで、日曜日も終わってしまった。

椅子も買わなくて、折りたたみ椅子のままだから、
また考えなきゃいけないんだけど、僕としては
座面の広い木製で、カバーのところは色がアプリコットのような感じのがいいなと思っているんですが
手ごろなのがなかなかないですね。

2015/10/19

Kちゃんのいいところと弱点

ふたりで暮らし始めて、およそ半年。
新居は前より広くなったし、Kちゃんとの時間は落ち着く。
一緒に暮らしていも、、自然でいられるので、ほんとうによかった。
ただ、ひとつ気になっているのは、ものの片付け方です。

Kちゃんは、もともとは地方からでてきて、
物はあまり買わないし、大切につかうタイプです。
Kちゃんの部屋に始めてあがったときは
整理整頓されているので驚いた。

僕は、使わないものは良く捨てるし
よく使う物は手に届くところにおくやりかたで、少ないけれど、散らかっている。
Kちゃんは、なんでも戸棚、クローゼット、引き出しにしまって見えなくするやり方だから
スタイルが全然違ったんだけれども、ふたりで暮らしていてそうストレスもなく
生活も落ち着いてきたと思っていた。

ところが、どうもよくよく様子を見ているとKちゃんは生活にお疲れのようだ。
確かに、探し物が見つからないと狼狽して、すごく困った顔をしているし、
引越しのときのダンボールをあけていないのも、まだまだ残っている。
部屋の収納や、片付けの話になると、Kちゃんはとたんに黙ってしまう。

「どうして?」と聞いてみると、何が必要で、どこに何をおけばいいのかわからないらしい。
いままで、あまりモノを買わない、捨てないというスタイルだったから、
モノのおき場所がそんなに変わることなんてなかっただろう。

Kちゃんの引越しのとき持ってこれる家具は「捨てない!」ということだったので
ほとんど全部持ってきた。家には炊飯器が2個あったり、ベッドも3つあった。
でもようやく生活も落ち着いてきて、Kちゃんが15年使っていたベッドもダイニングルームにところ狭しとおいてあったのが、物置になってきてしまったので、ようやくKちゃんも「これ、捨てたほうがいいのかな?」とさびしそうに言い出した。
僕は内心「よしきた!ようやく片付けれる」と思ったんだけど、あまり顔に出さずに「そうだね。出しておくよ」といって、手配をし、Kちゃんがお出かけのときに「出しておくね」と、Kちゃんが心変わりする前に粗大ごみ置き場に運び出した。

Kちゃんを迎えにいった帰り道、ごみ置き場を通った。
眉をしかめてつらそうな顔をしていたんだけれども
部屋に戻ると「あら~、こんなに広~い♪」と笑顔になって、ステップを踏むものだから、笑ってしまった。
しばらくは、この調子でKちゃんと気持ちをあわせながら、モノを捨てたり、整理したりするのにも時間がかかるなと思う。

やはり、東京の狭い家で働きながら暮らすには、いらないもの捨てる、使うものは手に取りやすくするほうがいいと思うけれど
Kちゃんのモノをすてない質素な性格も好きです。

2015/10/08

海外出張

転職してから初のアメリカ出張。
同伴の人がキャンセルで、レンタカーの運転はひとりですることに。
道自体は、東京よりもずっと走りやすいし、曲がるところははっきりしているので
困らないけれど、初めての海外運転、右側通行の道路をなれない標識で走るのはやっぱり緊張する。

オフィスについてからも1日英語、帰り道もなれない運転が続く生活が1週間。
はじめは疲れないようにセーブ気味でしたが、もう少し仕事も遊びも頑張ればいいかなと思うようになってきたところ。

カリフォルニアは、2年前にも来てみて、
やっぱり住みにくいところだよなと思うのが9割ですが、
本社での仕事を見ていると、こっちに移住できるチャンスがあればとも少し思います。

2015/09/18

徹夜の新婚旅行準備

明日から新婚旅行。

昔、一人でがむしゃらに働いてたときは
休みを取るのも苦手で
新婚旅行で1週間も休むなんて考えられなかったけれど
連休に重ねてとっちゃいました。飛行機代は高かったけれどね。


二人とも働いているもので
Kちゃんが夜の11時に帰ってきて
冷蔵庫にあった、とうもろこしをかじりながら、間に合うかねぇなんて話をしていた。

お互い荷造りには意見もあるけど
気をつかいあったせいか、なかなかすすまない。
パリからローマまで電車で少しずつ移動なので
あまり大荷物も困るので、二人で1週間というにしてはコンパクト。僕のほうは、少ないのだから
後は任せてしまった。

Kちゃんは、スリッパやらコップやらもっていくといい、
僕は僕で、ちょっと不安だから、チョコと柿の種も持つことにした。

そういえば昔
フェリーであったバイクの二人乗り夫婦。
荷物も限られているのに、やっぱりスリッパやするめが出てきてびっくりしたんだけど
いま、なんとなくわかるようになってきた。

そんなわけで、行って来ます。

2015/09/13

年上女房の努力

Kちゃんの年齢は、顔を知るよりも前に知っていて
実際にあってみると、初対面の日はお化粧を頑張っていたとのことで
そんなものかなと思っていた。
普段は若々しく見えて30歳といっても通じると思うし、気にしなきゃいいのに、
Kちゃんからすると、4つ違う、二人の年齢を知られるのが恥ずかしいらしい。
それでも、ときどき二人の誕生日を書かなくてはいけないときがある。
ヨガの体験教室とか、お寺の記帳とか。

きょうは、父方の祖父の17回忌で、
お寺に早めについたので、嫁さんの紹介をしたら
和尚さんから、ここに名前と生年月日を書いてね、といわれて
メモ帳に書いて差し上げたんです。

ところが、帰り道に、Kちゃんが、
「やっぱり、あれ、正しい年をかかなきゃダメだったのかな?べつに正式なものじゃないでしょ?」
とおっしゃる。Kちゃんとしては、僕とKちゃんは同じ年に見られていて欲しいらしいのですが、お寺の年はさ、お墓とかにも彫られちゃうし
「あの世まで、さば読みはどうかと思うんだけど」といったら笑って許してくれた。

とはいっても、Kちゃんは、さば読みたいらしくて、
「すきあらば、狙っているんだけど、なかなかうまく行かなくてね」と
今のところ成功率0%らしいから、こんどは、共犯で頑張ろうと思います。


2015/08/26

秋の錯覚

Kちゃんが、部屋で歯を磨いていた。
僕は、すこし洗面所に行って
部屋に戻ってみると、Kちゃんがいない。

夏もおわりにさし掛かって、肌さむくなってきた夜
窓があいていて、さっきまでKちゃんがいたうすぐらい部屋は、がらんとしてた。

「Kちゃんがいない。逃げ出しちゃったのかな?」
と少しあわてても、気持ちのどこかで家にはいるのだろうと落ち着いたときに
ふと別な気持ちになった。
「いや、でもいつか、また独りになる日もくるかもしれない。Kちゃんがいたのが、まるで幻のようだったかのように。人生ははかないな」なんて考えてもしまった。

キッチンにいくと、Kちゃんが、歯を磨いていた。

2015/08/23

かっぱ橋デート

塩がしけない入れ物が欲しい、お味噌汁のおわんがイマイチ、とかいうことで
Kちゃんといってきました、日曜日の合羽橋商店街。

2割くらいののお店くらいしかあいていなかったけれども
それでも、二人で見て歩くには十分なお店がありました。

東京に長いことすんでいて、来たのははじめて。
包丁とか、入れ物、台所用品、業務用のおおきな鍋、サンプルの食材とか
つかうところを想像しながら話すから、美術館いくよりも楽しい。

最後に味噌汁用のおわんを買って帰宅。


2015/08/20

木曜日の悩み

きょうは、少し早くかえってみたら、
ようやく吉本ばなな「おとなになるってどんなこと? 」が届いていた。

ひさしぶりに良い本をよんだとがっしり
読んでいると、Kちゃんが私の相手もしてよとばかりに
腕に絡み付いてきたり、足をさすってきたり、
Kちゃんがシャワーを浴びている隙に読み上げたんだけれど。

自分がシャワーを浴びてもどるとメールが一通。
海外での仕事のオファーだったんだけれど、
いくならこれぐらいが最後の歳だよなぁ・・・



2015/08/16

オオサンショウウオの食べ方

少し前に、テレビをつけていたら、オオサンショウウオの話が出てきて、
日本で生きているものを探しにいくのかと思いきや
どうやら中国での料理をみにいく企画だったらしい。

どこか山奥っぽい中華料理屋で、水槽にいたオオサンショウウオ。
60センチくらいはあったように見えた。
その料理ったら、あたまを包丁でぶったたいて気絶させて
そのまま湯煮えたぎる鍋に放り込むという、乱暴なものだった。
しかも、オオサンショウウオは鍋の中で大暴れして、蓋が外れていた。
そのご、姿煮のオオサンショウウオの映像が出てきたんですが・・・

2度くらい、夢に出てきてしまったよ。NHK。。

落ち着いてきた土日

ようやく部屋も居心地が良くなってきて
土日は、ふたりで部屋の中で話しているだけでも楽しい。
寝室でごろごろしながら話したり、ちょっとまどろんだり、
夕方には散歩に出かけた。
にんきのペットショップには、子猫と子犬のニューフェースがきているので
Kちゃんの目が細まってうれしそうだった。

夜になって、ご飯をたべながら、これからの話をしていた。
まだまだ先のことはよくわからない。

ちょうど遠くから夕立がやってくる音がして
ベランダに出していたものなどをいれて
土日終了。

2015/08/11

バレット新婚旅行

「旅行は滞在を楽しむタイプです」なんてKちゃんに自己紹介した僕だけれど
9月に休みが取れることになって、新婚旅行に選んだのは、パリからローマまでの移動の弾丸旅行。

日も限られているし、パリからローマの間にいろいろ見ていくと時間も足りないし
いろいろ、すっ飛ばすことにしても、Kちゃんはまだ不安そうだ。


海の綺麗なところでゆっくりというのもいいけれど、まだ若い二人の新婚旅行だから、
あれこれ見ながら、あーだこーだと、いいながら出かけたいと説得しました。

パリの美術館めぐりはあきらめて、
南仏の村めぐりやら、フィレンツェがはずせないということになってきたので
そろそろ鉄道とホテルの予約する段になってきた。

予定をたてるのもインターネットで調べると
細かいことまでわかってしまって
「パリの地下鉄を降りて、このホテルまであるくの」なんていうのも、
グーグルのストリートビューで見てしまえば、なんとなく雰囲気はわかってしまうし
パリではどこのホテルもシャワーの評判が悪いのも、わかってしまい
わかりすぎて損をした気分にすらなってしまう。

それでも、いろんな名所をしらべたり写真を見たり
すべて回りきるには足りない時間をどのようにアレンジするか考えたり
すでに計画したり相談したりするほうが、旅行より時間がかかっていると思う。

2015/08/04

収納と気まずい雰囲気

引っ越してきて3ヶ月ほど。
「二人とも、モノがおおいのが嫌なのがいっしょだね」なんていってた時もありましたが
二人の荷物をほぼすべて新しい部屋に運び込んだのだから、やっぱりそれなりの量だ。

ものを大切にするKちゃんの思いでの品はどれも、手放したがらないし、
かといってこれ以上のスペースがあるわけでもない。

そのうち要らないものを捨てるだろうと見込んでいたのだけれど
Kちゃんのあかないダンボールが、まだまだ積み上がっていて
さすがにもう無理かなと思って、注文しました。天井まで届くメタルラックを。


猛暑の中、運送屋が荷物を届けてくれて
平日の夜だというのに、ふたりで組みたてた。
棚板は下のほうにはいらない、というKちゃんの意見は地震が心配だから、なだめてすかして
1メートル以上の棚板を5枚はめ、それから柱をつないで天井まで届かせ、耐震ロック。
重たいし、部屋はすこし熱気があるし、すこし手戻りなどもあって
だんだんKちゃんの機嫌が悪くなって、僕はどきどきしていた。
けれど、組みあがってみると、Kちゃんが喜んで荷物を載せ始めた。

小部屋に大きな棚で、圧迫感はあるけれど
脅威の収納力で、いままで散らかっていたのがうそのよう。
まだまだ入るから良かったけれど、
「これでKちゃんは、もう荷物は捨てなくて良くなっちゃったね。」といったら、しばらく間があって
「女はね、荷物おおいの。」ということだそうです。



2015/08/02

すっかり忘れていた。

そうだった。そうだった。
すっかり、大切なことを忘れていたのだけれど
二人ででかけたくても、暑くてどうにもならない日のおかげで思い出した。
Kちゃんの持ってきた電子ピアノ、ずっとおいてあるのに
あわただしくてKちゃんは全然弾いていなかった。

時間もあるのだし、弾いてみたらいいのにと思って
まだ整理のついていないダンボールの中から
楽譜を見つけ出してきて、Kちゃんに渡してみたら
ちょろちょろと弾き始めた。

Kちゃんは、昔はピアノのコンクールに出るくらいピアノを頑張っていたのだから
腕前はすごいのだろう。
僕は、中学生の頃、ピアノが弾きたくて引きたくて、
学校の音楽室でピアノを練習してみたりもしたけど、全然つづかなかった。

Kちゃんが、バッハのインベンションの楽譜を見せてくれて
ちょっとだけ僕も弾いてみた。ドレミファレミド、ソ・・・
Kちゃんが左手をしてくれて、ああ、これ楽しいなぁ。

出かけなくても、楽しいねぇ。

2015/07/26

江ノ島デート

「江ノ島でソーダを飲みたいの」というので
お昼過ぎに家をでて、江ノ島へ。

鵠沼海岸の駅から、江ノ島まであるいたんだけれど
これがまた炎天下で長い道のり。
ちょっとKちゃんが不機嫌になって、すこし僕が気をもみ始めたら
海の家が見えてきて、物珍しいね、とよくしゃべりはじめた。

江ノ島は、展望台まで登ってみると
風が気持ちよくて、少しかすんでいたけれど、鎌倉や藤沢のあたりまで良く見えたし、
よかった。裏の海岸を見に行きたいというので
帰り道が遠くなる心配をしながら降りて海岸までいってみた。

浜のあたりは、小さな虫が走っていてなんだろうと思っていたら「ふなむし、っていういんだヨ、ぞぞぞ」と指で背中をなぞってくる。

ちょうど、ショートカットの遊覧船が出ていて、暑かったし長い道を引き返すのも嫌だったので
二人で乗って帰ってきたら、Kちゃんがまたうれしそうに乗っていたからよかった。


家のこと

新居にこしてきて、3ヶ月がたとうかというところ。
二人の荷物をできる限り運び込んで、それから処分。
粗大ごみも何回かだして、それからベッドやら、エアコンやらを買って
ようやく生活が落ち着いてきたところ。

部屋にものを増やしたくない二人だけれども
それなりに家具もおかなきゃ、物もおけないしで
まだダンボールがあいていないものもあったりします。

一人暮らしのときは、ちょっと洗濯して
掃除機かければ、あとは好きに出かけられた。
いまも掃除も洗濯も食器洗いも2倍以上になったし、
やっぱり家のことって馬鹿にならない仕事量があるんだって
ようやくわかってきました。

今週は、タオルを洗濯しても雑巾臭い気がするということで
洗濯機のクリーニングしてみたり、
廊下側の窓には風通しよく視線をさえぎる物ということで
ネットでみつけてきて大きさ注文したブラインド(カーテンレールにさげれる)をつけてみたり
なんだかんだで、家のことは大変。
意外と気合のいることなんだなと思っていました。

ちょうど対談本を読んでいたら
「家をかって、すぐ死ぬ人っているでしょう、家のことで力をつかってしまうんですよね」なんてことが書いてあって、それは少しわかるような気がしました。

2015/07/13

ふたりぐらし

すっかりブログも書かなくなったし、本も読まなくなってしまいました。

というのも、結婚して、いつも話し相手がいるから。

平日は二人とも遅いけれど
とにかく一緒に入れる時間はいつも一緒。
お休みの日は二人で出かけて、食べて呑んで。

特急の家選びに、結婚式だったけれど
一緒になってみれば、お互いのことがわかりあうための
楽しい時期です。

先週末は家の近くを散歩して
すぐ近くに都内でも有名な地酒のお店があることや
スポーツトレーニングの施設を発見して
いい街に引っ越してきたねと言っています。
すごくゆっくり歩くといろいろ見えてきて
それで会話しながら歩いてみました。

まだ、けんかをしていないのが心配だけれど
奥さんの顔色が悪くなるとアタフタするし
お互い気の長いほうです。


2015/04/26

家族に感謝

父とは、いまでも距離のある関係だ。
昔は、自分で自分が嫌いなところは、父のせいにしていた。
今となって思うと、父なりに生きていたのだし
自分のダメなところは、育ちではなく、生まれ持った気質もあるのだ。
大切なのは悲しんだり憎んだりするよりも、
そんな生まれ持った気質に合わせて生きていくことだ。
そんな風に思うと、父に、近づきたいと思うほどでもないけれど、
憎むほどではなくなってきた。

母や妹はいつも僕にエールを送ってくれて
こんなに愛されて生きていることが、人生の励みになって
とても恵まれていることだと思う。
それだって、長い時間の関係で築いてきたこと。

いよいよ結婚する彼女は、不思議なことに
僕のわかりにくい性格を見抜いてくれた上に、
僕が僕の性格で好きなところ、自分らしさで大切にしていることを
気が付いているようで、彼女もそんなところを好いてくれているらしい。

大変な世の中だけれど
家族には恵まれているなと思うし
これから妻に迎えるひとも、心のよりどころにできる人。
魂の半分は、彼女の中にあるんだと思っています。
あまりにも自然に5月の挙式に進んでいるけれど
何の不安もなく、前に進んでいこうと思います。

2015/03/28

太ったねと言われて

ちょうど、大学の後輩にばったりあって
7年ぶりにあった彼は、だいぶ太ってしまった。

そんなせいもあるのか、夢を見た。
鏡を見ると、ぼくがちょっとポッチャリとしていて
顔の輪郭がまるくなって、「太ったね」と友達にも言われました。

でもね、それも幸せなんだから
そんなこともあるかもな、なんて思って目が覚めた。

2015/03/23

広島

広島にいる両親、といってもお義父さんはなくなられたので
お義母さんになる方にご挨拶にいってきました。

二両編成のディーゼル車両を降りると
もう広島はすっかり暖かくて、すこし汗ばみながら彼女の家まで歩く。

少し小高い所にある、彼女が生まれたころに引っ越してきたという古い家の
庭には杏が咲いていました。
お義母さんは、挨拶もほどほどに、世間話やら身の上話やら、喋り通し。
お義父さんは亡くなっていて、写真を見せてもらう、というのも不思議な気持ちですが、仏前に手を合わせたり、昔のアルバムを見せてもらったりしました。
30年という時間は、家やモノはふるくなるから長いようにも感じるけど
人の中身はあまり変わらなくて、あっという間に時間がたってしまうのだと感じた。

夜は泊めてもらって、翌日は、彼女のいきあたりばったりの広島案内。
満潮の厳島神社、ロープウェイの上からの瀬戸内海、市電にのって市内へ、お好み焼き屋で手つきのなれたおばあちゃんが作ってくれた。
はやめに東京に戻ってくるつもりだったのが、夜遅くに東京戻りでぐったりだけど楽しかった。

彼女も、はやく一緒に暮らしたいといっていて
「正直、式とかはめんどうくさい」なんていうのも珍しい女だと思う。
挨拶やら、式の話やら、それなりの覚悟やら、いろいろ大変だけど
彼女と一緒にいることがすごく自然で、その方向にむかっているだけと思うとなんでもないこと。指輪も式の段取りもほぼ決まり、残るは物件探しでこれが一番難しいけど、デートがてらあちこち街歩きしています。


2015/03/04

プロポーズ

プロポーズしてOKをもらいました。丸ビルのてっぺんでした。

5月くらいに家族だけの式を挙げる予定で、来週くらいには式場も決めます。

家や式、指輪など大きなことをたくさんきめるときは喧嘩もするんだと覚悟していたのが、
お互いにあまりこだわりのない、おおらかな性格で
すべて穏やかな話し合いでサクサク決まっていくので驚いてます。

お互いいい歳なのに、二人ともくっつきたがり屋だし、
いやーほんと、これどうしてこんな良いことになるの?


勢いというよりも、会うべき人に人に会えたという感じ。

2015/01/27

とんとん拍子

とんとん拍子に話がすすんでいて
彼女と母とでランチに行ったりしました。

物件など探し始めているところです。
それとなく結婚の話をしているうちにどんどん自然にすすんでしまって
ちょっと、プロポーズのタイミング、逃がしちゃった感が・・・

2015/01/12

いい年して

お互いのことが好きでしょうがないみたい。
相手は、ちょっとは演技もあるかもしれないけれど。

経験が少なくて
いままでケッコンってピンとこなかったけれど
彼女となら全然違和感がないし。

週末に三浦半島のドライブに行ってきました。
灯台に登ったり、三崎で海鮮食べて、葉山で夕日を見て。

平日も夜に時間が会えばご飯を食べに行ったりして
びっくりするくらいデートをしてて
それでも、一緒にいると時間が蒸発してしまうように
あっという間に過ぎてしまうのが、怖いくらいです。



2015/01/05

彼女

どうやら、彼女はぼくのことを
賢い人だと思っているらしく
そんなところもポイントらしい。

僕は僕で、彼女のこと好きなところがたくさんあって・・・
でも、なによりも、ものの考え方や、性格、価値観が会うのでうれしいこと。

何かいても、おのろけだからこれくらい。
すこし熱が冷めたころには、どうなっているだろう?

2015/01/01

元旦

2014年は、転職があって、家も引っ越して、年末には彼女もできました。
旅行は行かなかったけれど、海は50日くらい。
仕事ががむしゃらだったけど、まだまだ手ごたえがないかな。

2015年の目標は
仕事の力量アップと毎年書いていることをあげますが
そろそろ40歳も近くなってきて、今後どう仕事を続けて、生活をしていきたいのか?
すこし考えながら頑張りたいと思います。

あと、それ以上に、彼女をたいせつにすること。
僕のことをよくわかってくれる人なのです。

気負わず、伸びやかに力を出せるように
見も心も軽く動けるような一年になればなと思います。