2017/12/17

ボートに乗りたい

Kちゃんはクリスマスプレゼントはもういらないというし、何かしたいことがある?聞いてみたら
近くの池のある公園で「あったかくなったらボートに乗りたい」というくらいで、クリスマスはどうするのやら、ずいぶん消費が地味な具合で。。




2017/12/10

とりのカワ

Kちゃんは、鶏肉の皮が苦手で、結婚前も後もよけて食べる。
はじめのころは、「食べればいいじゃん」と思っていたのだけれど、まぁ理由はわからないのだけれど、そういうことなのだということが分かって、最近は週2回ほどは僕も料理をするようにしているのど、そんな時は鶏肉の皮をはがしてから、焼いたり煮たりするようになった。

2017/11/06

紅葉

週末はKちゃんと出かけた。
一泊の遠出を申し出たけれど、「近くで十分」ということで、電車で田園調布まで行って、街並みを楽しみながらあるいて多摩川の公園まででた。

紅葉した葉っぱも落ちてきていてて、すこし色づきの良いものを拾ってみた。
黄色い葉っぱの葉脈から赤が染み出てきて、まさに染まりかかっているものや、たくましい黄色のもの。3~4枚ほどこれはというものを拾って、家に持って帰ってきたのだけれど、数時間たった夜になってみると、もうすっかり枯れ葉の様相になってしまって愕然としました。

僕もそろそろ40歳で、枯れゆく葉っぱに人生を感じてしまいました。
毎日は幸せだけれども、人生はそれほど長くはないのだなぁ。


2017/10/18

風邪の話

風邪をひいて、この3日ほどはずっと38度台だった。
咳も出るし、だるいわで、すっかり体力を消耗していたけれど
昔ながらの氷枕を帰ってきて、ようやく37度台まで引いてきた。

汗を相当にかいたので、独身時代の体系によみがえったと
Kちゃんはうれしそう。。

しばらくは仕事もできず、考えることもできずで
久しぶりにのんびりした気分になって、熱が引いてきたころには、かえって気分も爽快だった。
Kちゃんは、僕と一緒に居る時間が増えたみたいでうれしかったみたいだし、
僕もちょっと余裕ができた時で、しみじみ幸せを感じていたのでした。

週末は、秋デートに誘おうと思います。



2017/09/06

ぜんそくの話

一か月ほど咳が止まらないので、ぜんそく専門の病院に行って診察を受けた。

老先生のみたてでは、喘息か咳喘息ということで、検査を受けて、吸入薬の扱いの指導などもうけた。先生の二度目の診察では「吸入のトレーニング受けたって?、ここでやってみなさい。」「すぅーー」「全然だめだね。こうやらなきゃ。もう一度やってごらん」話好きの気のよさそうな先生だったが、なかなかのしっかりもの。

点滴もすることになって、これが20年ぶりくらいの点滴。
あいかわらず注射は苦手だけど、点滴くらいは大丈夫と思っていたら、腕を乗せる台が高かったせいなのか、妙に緊張したのかで、はじめのうちは少し腕が痛く、気分も非常に悪くなって脂汗まで出ていたような気がする。となりにも点滴を受けつつ、吸入を受けている患者さんがいて、なんだかひどく気分が落ち込んでいく。腕は重たいし、体も動かせないし、気分も悪い。看護婦さんに頼んでもらった紙コップの水もほんのちょっこりしかない。そういえば、こんな気分味わうのは久しぶりだな。病気というのはつらく、大変なものだ。というのが30分ほど点滴でも、思い知ることができた。そういえばKちゃんも入院して大変な目にあったけど、ほんとう病人には優しくしないといけません。

家にかえって、夕方、Kちゃんとご飯を食べて、
それはそれは幸せな気分で、ほんとうに健康と幸せに感謝です。

2017/07/17

古伊万里かっちゃった

今日はKちゃんと、他の人への贈り物を探しに、新宿伊勢丹にでかけたけれど、いいものが見つからなかった。

和食器のコーナーをぶらぶらしていたら、たまたま骨董の出店が来ていて、買うつもりもなく見てみた。江戸の終わりころに手作りで作られたという器の5点セットを「伊勢丹で骨董は、それなりの値段だな」と少し手に取ってみた。釉薬のなんともいえない手触り、少し覗き込むと、ぽつぽつと気泡のようなものが内側にはついている。少し粗く作られた印象で、上に塗られた釉薬が下地の模様と少しずれていて、職人が先を急いで筆を遣る様子がいまにも見えてきそうな感じがとても楽しい。模様も古いものではあるが、さわやかなパターンで、多少の年月の重みと造形の軽やかな感じが混じって非常に心地よい。しばらく手におさめているうちに、なんだかとってもほしくなってしまった古伊万里。Kちゃんが「しんさん、買いたかったら買ってもいいんだよ?」というが、グレードは低そうだけど古伊万里ですよ。5客セットですよ。いつも私たちはduralexで間に合っているのですよ?と思ってデパートを後にして、お茶へ。

ところがあの手にした時の感じときたら、ちょっと他になかったし、意外とポップで楽しい模様も悪くないと思ったし、来客用のお茶出しにでも使えるねと思ったりなんかして、もう一度売り場を見に行ったら、やっぱりコレだ!ということになって購入してしまいました。こんな買い方をするなんて、中古バイク屋で愛車となるバイクを見つけた時以来。

2017/05/28

新築マンション

家が少しばかり手狭なので、これから今の家に住み続けるのか?それとも新しいところを見つけて住むのか、Kちゃんとよく話す。土曜日は、近くに面白い間取りの物件がでていたので見に行った70平米。実際に見せてもらうと、意外と部屋は小さく、ウナギの寝床のように奥が長く、新築マンションだというのになかなか埋まっていないようなワケも、それとなく僕にも分かった。

Kちゃんと、5月の緑道を歩きながら話して帰って、今の賃貸のほうが日当たりも風通しもダンゼンいいし、暮らし方も家にあわせるようにしてきたから、今の家のほうが使い勝手もいいんだよね。というありがたい言葉をいただいた。

というわけで、高い物件だからいいというわけでもなくて、家に合わせてすむのも大切だし、ライフスタイルの変化に合わせて暮らしやすい家、あとは変えられない立地を考えて家を選べばよいのだと思いました。いやしかし、いまの賃貸もなかなか暮らしやすくて気に入ってしまっているのです、少なくともワタクシは。




2017/04/18

一度目の天国

Kちゃんと結婚して、生活も落ち着いてきた。
なによりも気持ちが安定してきて、生きながらにして天国にいるようなものです。

土日は、家で寝たり起きたり。
お昼にチャーハンを作って昼寝。
夜はふたりで町に出かけて、買い物。家で一緒に晩御飯。

もうこれ以上の幸せってあるのでしょうか?


ささる言葉

普段は我慢強いKちゃんだが、週に1,2度くらいは不機嫌になったりもする。
ま、それも慣れてきて、なんとかうまくやっているのだけれど
この間、Kちゃんが「小さくても、おうちがほしいなぁ」というのにはちょっと参ってしまった。そこそこ快適になってきたとはいえ、賃貸だものねぇ。


2017/04/14

PC買い替え

愛用のノートPCはlenovo X61という機種で、もう10年目になりそうなので、新しいのを買いました。結局またlenovoの、T460sという大きめのサイズで、家において使うのはこれぐらいのほうがいい気がします。およそ納得のものが手に入りました。

セットアップもそこそこに、さっそくKちゃんに使わせてみるとすっかり気に入ったようで、これでプロブロガーになるといっています。

2017/04/01

安居酒屋

毎晩、ごはんはKちゃんと食べし、外食もおおい。普段は、定食屋のようなところにいくことがおおいし、ちょっとした機会には、レストランにいくともある。なわけで、安居酒屋に行くようなことはすっかりなくなってしまったのだけれど、金曜日にKちゃんと、ふらりと立ち寄ってみた。


となりのテーブルは六十歳は過ぎた夫婦だけれど、奥さんが旦那さんにべったり。後ろは仕事帰りのサラリーマンでこれまた盛り上がっているし、若いカップルだっていた。で、安居酒屋にくるってことは、仲良しの証なのだ!と二人で気がついて、盛り上がって帰ってきたのでした。

2017/03/26

館山デート

三連休に一年ぶりの宿泊旅行。あまり遠くも嫌だというので房総の南へ。
天気もよく、すっかり暖かくて、花もたくさん咲いていました。
魚を食べたり、ドライブしたり、ちょっと海に入っておいでよと、周りに誰もいない海に入ったり。ふたりとも健康に、こんな時間がずっと続くと良いのだけれども。

2017/02/22

病院デートの顛末

Kちゃんがストレッチャーに乗せられて移動し、手術を受けている1時間、待合室で指を組んで待っていました。リスクの少ない手術とはいえ、やはり事故の心配もあって、待っている間は不安も高まっていきましたが、無事に帰ってきました。ほんとうによかった。結局、入院前後は、僕はずいぶんKちゃんを甘やかしていたので、Kちゃんは看護婦さんからいろいろ旦那についてコメントを頂いたようです。Kちゃんはニコニコして、いろいろ病院での他愛のないことを話してくれた。


Kちゃんが病室で一泊していた日、僕は部屋に戻って、洗い物をして寝ただけだったんだけど、誰もいない部屋は本当にさびしくて、独身のときはどうして生きていられたんだろうか?今になっても思う。

今回、子供は授かりませんでしたが、Kちゃんがいてくれることで、僕はどれだけ支えられているかわかったし、総合病院にいろいろな人達が来ているのをみて、少しまた人生の見方が変わりました。

2017/02/20

稽留流産

Kちゃんと結婚できた、僕は本当にしあわせだと思う。ただKちゃんの歳は、40も過ぎ、子供を生めるのはあと1~2年だと思う。子供もほしいというし、少し頑張ってみたら、奇跡が起きて赤ちゃんの心拍までみえるようになったところが、この間、赤ちゃんの心拍が止まってしまった。この時期は流産もおおいらしいし、それなりに覚悟もしていた。


明日はKちゃん手術の日で、怯えている。今日は、二人で公園を歩いてお茶をして病院へ、病院でもリラックスできるように、音楽やら、読み物、といっても聖お兄さんなんだけれども、渡してみて、少しでもKちゃんの悲しみや不安がなくなってくれれればと思う。

僕といえば、やはりKちゃんが一番、小さい手術ということではあるけれども、心配だ。
元気に戻ってきてくれるように祈っています。また明日病院にいってしっかり看護してきます。