2017/02/22

病院デートの顛末

Kちゃんがストレッチャーに乗せられて移動し、手術を受けている1時間、待合室で指を組んで待っていました。リスクの少ない手術とはいえ、やはり事故の心配もあって、待っている間は不安も高まっていきましたが、無事に帰ってきました。ほんとうによかった。結局、入院前後は、僕はずいぶんKちゃんを甘やかしていたので、Kちゃんは看護婦さんからいろいろ旦那についてコメントを頂いたようです。Kちゃんはニコニコして、いろいろ病院での他愛のないことを話してくれた。


Kちゃんが病室で一泊していた日、僕は部屋に戻って、洗い物をして寝ただけだったんだけど、誰もいない部屋は本当にさびしくて、独身のときはどうして生きていられたんだろうか?今になっても思う。

今回、子供は授かりませんでしたが、Kちゃんがいてくれることで、僕はどれだけ支えられているかわかったし、総合病院にいろいろな人達が来ているのをみて、少しまた人生の見方が変わりました。

2017/02/20

稽留流産

Kちゃんと結婚できた、僕は本当にしあわせだと思う。ただKちゃんの歳は、40も過ぎ、子供を生めるのはあと1~2年だと思う。子供もほしいというし、少し頑張ってみたら、奇跡が起きて赤ちゃんの心拍までみえるようになったところが、この間、赤ちゃんの心拍が止まってしまった。この時期は流産もおおいらしいし、それなりに覚悟もしていた。


明日はKちゃん手術の日で、怯えている。今日は、二人で公園を歩いてお茶をして病院へ、病院でもリラックスできるように、音楽やら、読み物、といっても聖お兄さんなんだけれども、渡してみて、少しでもKちゃんの悲しみや不安がなくなってくれれればと思う。

僕といえば、やはりKちゃんが一番、小さい手術ということではあるけれども、心配だ。
元気に戻ってきてくれるように祈っています。また明日病院にいってしっかり看護してきます。